ランコーレ [2009] 赤ワイン フルボディ 750ml イタリア トスカーナ IGT トスカーナ ロッソ アンドレア・パオレッティ RANCORE/アンドレア・パオレッティ ANDREA PAOLETTI 生産量はたったの5000本 ムンクのラベル

   

ランコーレ RANCORE  ・ 味わい フルボディ  ・ 色 赤  ・ 産地 イタリア トスカーナ I.G.T. TOSCANA ROSSO  ・ 品種 サンジョヴェーゼ 80%、メルロー 15%、ピノ・ネロ 5%  ・ 醸造 20〜28日間30℃の定温にて発酵・マセラシオン。

熟成:フレンチオークの1年使用トノー(300l)にて12ヶ月熟成後、瓶熟12-24ヶ月。

 ・ 飲み頃温度 16℃ アンドレア・パオレッティ曰く、「サンジョヴェーゼは陽気なイタリアの女性」 「ピノ・ノワールは上品なフランスの女性」 どちらも魅力的だから混ぜて見たのだとか・・ 果実味に溢れサンジョヴェーゼらしい伸びやかな酸に ピノ由来の独特の熟したプラムの香りやはかなげなニュアンスが、加わった独特の味わい。

アンドレア・パオレッティ ANDREA PAOLETTI かつてアンティノリの栽培を全て任され、その後世界中をコンサルタントとして飛び回る、栽培・醸造コンサルタントがアンドレア・パオレッティ。

人気のピノ・ネロ「フォルトゥーニ」や、モレッリーノ・ディ・スカンサーノの新たなスター「ロッカペスタ」、ジャパン・ワイン・チャレンジ二冠の「トライーニ」も、彼のコンサルタントによって生み出されています。

アンオレア・パオレッティはアンティノリの栽培家からフリーに転身後に、オルネライアでコンサルタントを務め、その後アメリカやニュージーランドをはじめ 世界中の顧客にコンサルタントを行っておりました。

しかし栽培のコンサルタントは醸造コンサルタントとは異なり、年に何度もその畑へと出向き丁寧な指導が必要な為、現在は仕事の質を維持する事を目的として、遠方での仕事はすべて断り、イタリアをはじめ、ヨーロッパ中心に仕事をしております。

アンドレア・パオレッティには、カリフォルニアのプレミアム・ワイン『ルビコン』で知られる、映画監督ランシスコ・コッポラからの依頼をあっさりと断った。

という面白いエピソードがあります。

このエピソードはパオレッティの人柄を良く現わしており、『キャパシティ以上の仕事を受けると仕事の質が下がる。

』というのが理由だそうです。

それはアンドレア・パオレッティが手掛ける畑から見受けられる、細部にまでこだわった作業を見れば納得がいきます。

ダニエル・トマセスがイタリアの代表的経済紙「Il Sole-24 Ore紙」のウェブ・サイトにてランコーレを以下のように紹介しております。

掲載文章抜粋[タイトル-パオレッティの5000本]イタリアで一番腕の良い醸造・栽培家の一人のアンドレア・パオレッティ。

80年代の後半にフィレンツェ大学を卒業した若いパオレッティは、シャトー・ラフィット・ロートシルトなどで研修を経て、30歳になる前にはアンティノリの全栽培責任者になった。

1995年より現在至るまでフリーでイタリア、トルコ、グルジア、モンテネグロ、ハンガリー、欧米等の様々な国でコンサルタントとして活躍している。

ナパヴァレーでワインを造っている映画監督のフランシスコ・コッポラも、パオレッティを採用したかったが断られたと言う。

パオレッティには輝かしい経歴があるが、彼自身はコンサルタントの仕事だけでは満足していないようだ。

恐らくコンサルタントとしてでは100%自分の哲学を ワインに表現できないから自分自身のワインが必要だと感じたのだろう。

パオレッティはフィレンツェの南に自分で植えた葡萄から「ランコーレ」を産み出した。

サンジョヴェーゼに関する知識に世界で最も長けているのは、パオレッティかもしれない。

年産はたったの5000本。

皆さんはモダンなテクノロジーとテロワールに対する、パオレッティの情熱の融合を感じる事ができるだろう。

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