アメリカ映画に見る黒人ステレオタイプ 『国民の創生』から『アバター』まで [ 赤尾千波 ]

アメリカ映画に見る黒人ステレオタイプ 『国民の創生』から『アバター』まで [ 赤尾千波 ]

『国民の創生』から『アバター』まで 赤尾千波 富山大学出版会 梧桐書院アメリカ エイガ ニ ミル コクジン ステレオ タイプ アカオ,チナミ 発行年月:2015年03月 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784340530243 赤尾千波(アカオチナミ) 富山大学人文学部人文学科教授(アメリカ文学・文化専攻)。

茨城県出身。

津田塾大学学芸学部英文学科卒。

筑波大学大学院修士課程地域研究研究科、インディアナ大学大学院を経て、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科途中退学。

岐阜大学教育学部助手を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 基礎編ートム、マミー、クーンとピッカニーニー、ムラトー、そしてバック アメリカ映画における黒人ステレオタイプの発生と発展(ミンストレル・ショーと映画の黒人ステレオタイプ/アメリカ黒人ステレオタイプと歴史的背景)/第2部 演習編ー「ブラックフェイス」から「ブルーフェイス」まで アメリカ映画に描かれた黒人像を読む(恐怖と希望の「黒人大統領」ー白人至上主義者の悪夢から、近未来を表す「記号」へ/ミレニアムのマジカル・ニグロー「古き良き時代」を表す記号としての黒人/黒人映画ブームその後ースパイク・リーの実験は続き、ブラクスプロイテーションの保守性も「健在」/原作から映画へー変更の意図を探る/全部混ぜると青くなる?ー宇宙人の顔をした非白人) 「そして誰もいなくなった」ー現代によみがえるカリカチャーの黒人、「ホワイトニング」される『ゲド戦記』の主人公、未来を表す「記号」だった黒人大統領など、講義形式で歴史的背景を探り、演習形式で13作品を分析! 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般(外国) エンタメ・ゲーム その他


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